2019年8月5日の週刊少年ジャンプ2019年36・37合併号の呪術廻戦の第70話のネタバレや感想、考察について記載していきます。
今回のストーリーでは、前回誘拐された黒井を救出しようとする五条達が描かれると思いきや…あっという間に救出成功、場面が飛んで沖縄の海をキャッキャウフフと満喫します。
天内を護衛しつつ沖縄を楽しみ、無事に高専へ戻ることができた五条でしたが、結界内に侵入していた伏黒父に刺されてしまう、といった内容でした!
今回の話ではネタバレを含むので、ネタバレが苦手な方は『戻る』ボタンにてお戻りください。
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呪術廻戦70話ネタバレあらすじ
夏油も合流!黒井救出へ向けて動く…!?
夏油「すまない、私のミスだ」
五条達と合流するなり、夏油はそう謝罪してきます。
天内の元へいちはやく駆けつけるため、夏油が先行した隙に黒井を狙われて誘拐されてしまった…ということのようです。
五条「相手は次、人質交換的な出方でくるだろ。天内と黒井さんのトレードとか、天内を殺さないと黒井さんを殺すとか」
天内を抑えている以上、主導権はこちらにあると考える五条は、天内をこのまま高専へ連れていき、硝子に影武者をさせることを提案します。
しかし天内はこれに反対、取引には自分も行くと言い出します。
天内「助けられたとしても!!同化までに黒井が帰ってこなかったら?」
天内「まだ、お別れも言ってないのに…!?」
涙ながらに訴える天内に、五条はちょっと考えるように間をおいてから答えます。
五条「その内、拉致犯から連絡が来る。もしアッチの頭が予想より回って、天内を連れていくことで黒井さんの生存率が下がるようなら、やっぱオマエは置いていく」
逆に言えば、そうでない限りは天内を連れて行ってもいい、ということであり…それでいい、と天内も納得します。
救出成功!?舞台は沖縄へ!
五条&天内「「めんそーれー!」」
護衛二日目、なんとすでに黒井の救出を果たした五条たち一行は、沖縄の海に来ていました。
護衛開始1日目、黒井が拉致されたのが13:30のことであり、21:00に拉致犯から連絡があり取引場所が沖縄に指定され…
そして2日目の9:00、沖縄に到着した五条達は、11:00には早くも黒井救出を達成、拉致犯を捕縛して尋問も終え…
13:00になった現在、沖縄の海で海水浴を楽しんでいるのでした。
黒井「まさか…盤星教信者…非術師にやられるとは、自分が情けない」
夏油「不意打ちなら仕方ないですよ。私の責任でもある」
黒井は襲われた時の記憶があいまいらしく、気を付けていたつもりだったんですけど、とイマイチ腑に落ちない様子です。
また、沖縄へ来るときの飛行機は五条の目と夏油の呪いによる監視で問題ありませんでしたが、帰路の際は空港を占拠される恐れもあります。
夏油「でも大丈夫。ここに来たのは私たちだけじゃない」
夏油が言うように、那覇空港では呪術高専1年の七海健人と灰原雄が待機していました。
1年に務まる任務じゃない、とローテンションな七海に対し…
灰原はというと、夏油さんにいいとこ見せたいからね!とやる気満々で燃えています。
天内のために沖縄滞在を伸ばす五条!
七海と灰原が空港で待機している頃、五条と天内は海でナマコを見つけてはしゃいでいました。
五条「ブハハハハ!ナマコ!ナマコ!」
天内「キモッ!キモなのじゃー!!」
そんな二人を夏油と黒井が浜辺で見ています。
黒井「いいんでしょうか、観光なんて…」
夏油「言い出したのは悟ですよ。アイツなりに理子ちゃんのことを考えてのことでしょう」
予定では2日前の午後には帰りの飛行機で高専へ戻る予定だったのですが…
帰る時間が近づいていると知って、しゅん…となる天内を見かねて、五条は帰るのを明日に伸ばすことを提案します。
夏油は難色を示しますが、五条は譲るつもりはないようです。
五条「天気も安定してんだろ。それに東京より沖縄の方が、じゅそんちゅの数は少ない」
夏油「もう少し真面目に話して」
とぼけた感じの五条でしたが、実は昨日から術式を解いておらず、まともに睡眠もとっていないことを、夏油はしっかり見抜いていました。
夏油「今晩も寝るつもりないだろ。本当に高専に戻らなくて大丈夫か?」
心配してくる夏油に対し、桃鉄99年やった時の方がしんどかったわ、と五条は軽口を返します。
五条「それに、オマエもいる」
五条のその一言で、夏油もそれ以上の説得はあきらめ、やれやれ、といった顔を見せます。
護衛三日目!伏黒父の凶刃が五条を貫く!
護衛もついに三日目、星漿体である天内理子が、天元様と同化するその日がやってきました。
五条達は沖縄から無事に帰国し、都立呪術高専・筵山麓に来ていました。
時刻は15:00を回っており、天内に掛けられていた懸賞金も、有効期限ですでに取り下げられています。
夏油「みんな、お疲れ様。高専の結界内だ」
目的をほぼ果たし終え、安堵する一行でしたが、さすがに無理がたたったのか、寝不足気味の五条は疲れ顔です。
夏油「悟、本当にお疲れ」
五条「二度とごめんだ、ガキのお守りは」
フッと術式を解除する五条でしたが…。
トスッ、と、突然背後に現れた伏黒父によって、五条は背中から刃物で突き刺されてしまいます。
その場の全員が驚愕に目を見開きます。
夏油(馬鹿な!!ここは、高専結界の内側だぞ!!)
脂汗を流し、苦悶の表情を浮かべつつ、五条は自分を刺した背後の相手に問いかけます。
五条「アンタ、どっかで会ったか?」
伏黒父「気にすんな、俺も苦手だ。男の名前覚えんのは」
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以上、呪術廻戦70話のネタバレを紹介しました。
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呪術廻戦70話の考察や感想
記憶があいまいな黒井!夏油は本当にミスをしたのか?
前回黒井がさらわれたと思ったら、あっという間に救出されていたのは驚きでしたね!
黒井がさらわれたのは、黒井を一人にしてしまった自分の判断ミスだ、と五条や天内に謝罪していた夏油ですが…この話が本当かどうかに関しては、やや疑問が残る形ですね。
というのも、救出された黒井には、襲われた時のしっかりした記憶がありません。
不意打ちなら仕方ないですよ、と夏油の方から声をかけているのにも、そういう方向へ誘導しようとしているような印象を受けます。
黒井拉致~救出のくだりを大幅にカットして結果だけ見せたのも、その間にあった夏油の怪しい動きを読者に隠すためなのでは…?と勘繰りたくなってきます。
黒井誘拐の黒幕が夏油であるなら、目的は取引場所である沖縄へ誘導することでしょうか?
あるいは黒井本人に何かをしかけた、という可能性もありますね。
夏油、それに黒井の動向にも注目しながら今後の展開を楽しみに読んでいきたいですね!
伏黒父の術式は?恵と同じく影を使う!?
高専の結界内まで来たことで、安心しきっていた五条を、伏黒父が背後から急襲するという衝撃的なラストシーンでしたね。
黒井誘拐に何らかの形でからんでいる可能性がある夏油ですが、少なくともラストで伏黒父が五条を刺すシーンでは、内面描写で驚愕しているあたり、伏黒父と裏でつながっている可能性はなさそうですね。
気になるのは、やはり伏黒父がどうやって誰にも気づかずに五条を刺したのか、という点ですね。
息子の恵は影を媒介にした式神を使って戦うスタイルですし、ひょっとしたら父親の方も似たような能力を持っている可能性はあります。
恵は領域展開を発動した時、自分の影に潜って敵の攻撃をやり過ごしたことがありますし、伏黒父も同様の能力を使って誰かの影に潜伏し、チャンスを待っていたのかもしれません。
まとめ
以上、呪術廻戦の第70話のネタバレや感想を記載しました!
次号もお楽しみに!
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