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第2話:義母の孫差別
義母「あらそうなの。残念ね。でも変ね。義姉のとこの息子とかは、そんなに偏食じゃないだから、私たちの遺伝じゃないでしょうに、誰がどう育てられたらこうなるのかしら」
そういって義母は、私の事をちらりと見てくる。アレルギーは、偏食とも遺伝とも関係ないだろうに。こうして義母は時々私の育ちの悪さをいびってくる。
まあ、それだけならまだ耐えられるのだが、最近嫌に思っているのがこの後、義母が言うであろう言葉だ。
義母「本当に変ね。義姉のところの息子なんてペラペラしゃべれるのに。あなたの娘なんてまだ言葉もおぼつかないし、ちゃんと育つのかしら」
これが、最近の義母の問題点だ。どうもこの義母は、孫を差別する癖があるらしく、ことあるごとに義姉と私の子どもを比べてくる。しかも私の娘の耳に入ったらこんな話どう思うのだろうか。
ふと娘を見るが、あの子はテレビに夢中である。ほっとしたように胸をなでおろし、義母に向き合う。
私「はは、、、まあ頑張ってるんですけどね」
こういう言葉しか返すことができない自分も嫌になる。
私「ねえ、お義母さんの孫差別ってどうにかならないの」
夫が仕事にかえってきたとき、娘が寝ているタイミングを見計らってよく私はこのことを夫に相談していた。
夫「何?何が?」
私「お義母さんが娘を義姉さんの息子と比較して悪く言うの。娘が聞いてるかもしれないのに。だからやめさせたくて」
夫「は?お前の育児が下手なのが悪いんだろ?正直俺から見てもよそがうらやましいよ。うちの子は偏食だし、頭もそんなよくないし。そんなに嫌なら、お前が、育児頑張れよ」
しかし、夫はこんな調子だった。いいところのおぼっちゃまということもあり、彼は、自分の息子は他の子と劣っているのも許せない様子だった。いつも、育児にも変なやり方で介入しようとするが、それがあまりにも厳しいので、基本的に育児は、私がやっている。だから、それもあって自分の子が劣っているのは、私の育児が悪いと彼は思っているらしい。
私は深くため息をついた。
あとがき
アレルギーはわたしの遺伝だと主張する義母。そしてそれを私のせいのように話すことに腹が立つ💢
夫も義母を擁護するような立場だし、誰に相談すればよいのか😂
ギリギリで育児頑張ってるのに、嫁の味方になってくれない夫って…(´;ω;`)
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