ワンピース967話にて、ゴールドロジャーがラフテルに到着したことが描かれていました。
実際に島の様子などの描写はありあせんでしたが、ラフテルに到着し、海賊王に。
そこでバギーがかかった病気が「島に入っては死んでしまう病」というもの
これはウソップがついた嘘でしたが本当になりましたね。
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ウソップの「島に入ったら死んでしまう病」とは
まずは、「島に入っては死んでしまう病」について解説していきます。
これはウソップがルフィ海賊団として航海中、島を目前にした時に、島の異様な雰囲気からビビってしまって毎度のごとく発症する病気。
当然、ウソップの作り話なので、”ウソ”になります。
ただ、これまでにウソップの何気なくブチかましたウソが後々に実現してしまうことは多々ありました。
今回はその中でも「○○したら死んでしまう病」に当てはまるもの。
ラフテルでは、「島に入ったら死んでしまう病」が起こるとされています。
バギーがラフテルに入ると発症した「島に入ったら死んでしまう病」
ワンピース967話では、道化のバギーがまだ見習いとしてゴールドロジャーの船にいた時、どうやら既に最後の島、ラフテルに到着していたようですね。
(というか、バギーはラフテルにたどり着いていたのかとツッコミをいれたくなる)
4つのロードポーネグリフが集まり、
しかし、実際には最後の島”ラフテル”に入る事ができなかった様子。
島に近づくと高熱が出てしまう病にかかるハメに。
バギーは目の前にある島に何とか入ろうと、連れて行ってくれと頼むものの、仲間からは止められていました。
これこそが、”島に入ったら死んでしまう病”とされています。
シャンクスは、その時にじたばた慌てる様子は無く、また自分たちの船でここに来ようと笑って話しています。
この時、どうやらシャンクスも同様だったのかは不明ですが、シャンクスはこの頃から大海賊になる野望を抱いており、最後の島には自らの力で踏みしめたいと感じていたのでしょう。
「島に入ったら死んでしまう病」とは何か?
この時の描写を確認する限りでは、島に近づいたら高熱を帯びてしまう病気となるでしょう。
自発的に高熱を帯びてしまうのであれば、島の近くには人間を寄せ付けない何かがあるのかも。
それらを覇気などで抑えられるのかどうかが島に近づける条件…ということでしょうか。
それを体得した人物のみ、ラフテルに入る事ができる…ということになるのかもしれませんね。
この時に、船医であるクロッカスさえも、バギ次郎を島に行くことを止めているため、医学ではどうすることもできないものなのかもしれませんね。
その一方でゴールドロジャーや光月おでんらは”ラフテル”に入り、Dの一族の歴史、古代兵器、ワノ国と世界の過去の関係、世界の全てを知ったとの描写がありました。
ウソップのこれまでついた嘘まとめ
では、これまでにウソップの付いた嘘についてまとめていきましょう。
おやつを食わねば死んでしまう病
第3巻の23話にて、ウソップ海賊団メンバーらについたウソ。
○○しなければ死んでしまうシリーズの一番最初の嘘ですね。
”お菓子”というワードは新世界に入ってから四皇ビッグマム関連でたびたび出てくるため、何らかの関係があるのでは?とも思われます。
ウェディングケーキを食べたいあまりに激ヤセしてしまったビッグマムもいたので、ビッグマム自身が”おやつを食わねば死んでしまう病”なのかもしれません。
俺には8千人の部下がいる!
当初は8千万の部下…とされていましたが、アラバスタにてハッタリをブチかます時は8千人に減っていました。
8千人の部下であれば、現実味がありますよね。
ドレスローザでは部下かどうかは不明ですが、一応はルフィの子分として一気に人数が増得ましたよね。
また、その時の描写では、この先各個に成長を遂げ、いずれ歴史に名を遺す一大事件を引き起こす…との話があります。
これがゴッドバレー事件と予想していますが、その理由は以下の記事で記載しています。
⇒カイドウ 悪魔の実の能力はリュウリュウの実?最強生物で人間じゃない?
南海に住む巨大な金魚と戦った時の話

おれが5歳の時南海に住む巨大な金魚と戦った時の話だ……!!
まず驚いたのはあのフンのでかさと長さだ
おれはてっきり大陸だと思って上陸しちまったのさ……
ウソップがカヤに話していた時の嘘物語。
これは13巻にて赤鬼のブロキーが同じような話をしていました。
「何もない島」は巨大金魚「島喰い」のフンからできたもの。
以前に、赤鬼ブロキーが島と間違えて上陸してしまったと話しています。
小人の国

その時切り身にして小人の国へ運んだがいまだに喰いきれてないらしい
何と3巻で小人の話をしていました。
この時の話はドレスローザのトンタッタ族の話が該当するかと思います。
金魚というのは島食いとは異なりますが、ドレスローザにいた闘魚が該当しますよね。
闘魚の料理をウソップたちに差し出していました。
島に入ってはいけない病
ワンピース12巻106話にて、ウィスキーピークに入る時、ウソップに発生した持病。
また、他にもドラム王国前でも同じ持病が発生していましたね。
この持病が今回、グランドラインの新世界の最後の島、ラフテルにてバギーの実に発生したことになります。
ちなみにこの病はナミやチョッパーも発症している様子。
カームベルトで海王類と戦った

おれがカームベルトで海王類と勇敢に戦った時の話をしてやろう
大型のだ!!しかも
ワンピース18巻の157話にて、海王類と戦った話をしていました。
この話はなかなか現実味がありそうですよね。
海王類と戦う…というよりも、カームベルトにて海王類を手なずけるようなシーンは実際にありえそうだな…という印象があります。
今のところ、大型の海王類は”敵”という立ち位置ではなく、世界の歴史の鍵を握る味方という印象。
海王類と対話するようなシーンはルフィにこれまで何度かありましたが、その流れでウソップも海王類によって助けられるという感じになるのかも。
大怪獣パイユ

パイユってのは大怪獣パイユのしっぽの肉だ!!
おれが仕留めたのさ!!全長100mあったぜ
今後、高確率で出てくると思われる大怪獣パイユ。
全長100mとのことですから相当大きいハズ。それこそ”島食い”くらい大きいのではないでしょうか。
狙撃の島
ウソップは、ウォーターセブン・エニエスロビーにて、”そげキング”として活躍していましたよね。
その時に話があった”狙撃の島”
新世界ですから、そげきの島も普通にありそうなイメージです。
シャボンディ諸島にてバーソロミューくまによって飛ばされた先が狙撃の島であっても良かったのではとも思うくらい。
ただ、残り5年でワンピースが終わってしまうことを考えると、その描写は描かれないのかも…と思っています。
おわりに
ひとまず”島に入ったら死んでしまう病”については、今後明らかになっていくかと思います。
ウソップがこれまでについたウソは今後も実現される可能性が高いでしょうね。
8千人の部下、カームベルトで大型の海王類と戦った話…はかなり興味深いように感じます。
今後のゴッドバレー事件の再来が描かれるあたりで、実現されるのかも….
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