ワンピース95巻が発売されましたね。
ようやくコミックスの方でも光月おでんの回想ストーリーが始まり、ワノ国編への期待が高まる頃。
その一方で、現在の海の覇者である四皇の登場も頻繁になってきました。
その中で謎に包まれている人物が第1話から登場している赤髪のシャンクス。
能力も不明のままですが、今回のワンピース95巻の表紙裏ではただ一人パンダマンになっています。
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ワンピース95巻のシャンクスの裏表紙がパンダマン
まずは、今回のワンピース95巻。
その裏表紙の画像がこちらです。
見事にシャンクスのみがパンダマンになっていますね。
ワンピースは以前から裏表紙に遊び心があり、たびたび表表紙と裏表紙が異なる画像の場合が多いですよね。
しかし、今回のワンピース95巻では少し他の意味があるように思います。
これまでも小キャラで登場したり、小さく隠れて登場したりすることはありましたが、シャンクスの居場所を取るというのは他の意図がありそうですよね。
赤髪のシャンクスの謎とは?
四皇・赤髪のシャンクスは信頼される人物でありながら、謎多き人物でもあります。
というのは、海賊でありながら、世界政府や海軍本部にまでその信頼は厚い。
白ひげVS世界政府の頂上戦争の時には、シャンクスの登場によって戦争が終結しました。
シャンクスも武力によって鎮圧するのかとおもいきや、敵である海軍本部元帥のセンゴクですら、【お前なら…いい】と語り、戦争終結に同意する場面が。
また、世界会議(レヴェリー)の前には五老星に対して意見する場面もありましたよね。
この時はシャンクスが一人、マリージョアの五老星の部屋に忍び込んでいました。
警備が世界で最も厳重な場所の一つとされているこの場所に侵入できること自体、ただ事では無いように思います。
そもそもなぜ四皇である海賊の謁見が許されているのかも不思議ですよね。
この時の五老星のコメントは【君だから時間を取った】というもの。
世界政府の五老星の信頼も厚いように感じます。
赤髪のシャンクスが世界政府に信頼が厚い理由は?
では、シャンクスが世界政府にも信を置いている理由は何故なのか?
これは2つの可能性があると考えられます。
パシフィスタ説
一説では、赤髪のシャンクスは複数存在する説があります。
これは、頂上戦争の時に、新世界でカイドウと小競り合いをしていたシャンクスがなぜか、頂上戦争終結時にマリンフォードに現れた事。
バズマンガではこの複数存在説に否定的なのですが、もしそうなのであれば、第二のバーソロミューくまのような存在になりうるでしょうね。
パシフィスタ説については以下の記事で詳報しています。

町や村を襲わない海賊
ひとえに海賊といえど、ルフィ達のように町や村を襲わない海賊もいますよね。
これまでのシャンクス達の行動やフーシャ村で見せた性格から、赤髪海賊団も同様であると思われます。
赤髪海賊団はこれまでに、海賊を相手に戦闘はしつつも、一般人には被害を出さない行為を繰り返していたのであれば、その強さや行動が認められ、四皇の地位を得たのかもしれません。
脅威として恐れられているのではなく、世界政府公認の海賊、つまりは七武海の頂点のような存在だったのかもしれませんね。
鷹の目のミホークと仲が良いのはそういった繋がりもあるのかも。
これまでにパンダマンに変身したキャラは?
では、これまでに裏表紙でパンダマンになった人物について見ていきましょう。
21巻でクロコダイル
まずは、ワンピース21巻のクロコダイルです。
裏表紙がこちら
この時、クロコダイルは敵キャラバロックワークスの黒幕という存在でしたね。
しかし、頂上戦争の時にはどちらかと言えば味方になっています。
ワンピース28巻でワイパー
こちらがワンピース28巻
こちらが裏表紙
ワイパーも当初はシャンディアとしてルフィ達に敵対していましたが、
最終的にはエネルを相手に仲間として共闘している形になりましたね。
ワンピース82巻のビビ
コチラがワンピース82巻
そして、こちらが裏表紙
新世界で再登場したビビ。
ビビはいつかルフィ海賊団に入る未来を予想しています。。。
ワンピース88巻でキャロット
こちらが裏表紙
キャロットはゾウ編からルフィ海賊団に入った仲間。
ここ最近は登場シーンが少ないですが、どこかで大きく描かれるシーンを期待したいですね。
ワンピース95巻でパンダマンになったシャンクスについての考察
これまでのパンダマンになった人物を見ていくと、全体的に”仲間”になった人物が変身しているように感じます。
ぱっと見、何か裏があるように感じますが、そういう意味では、やはりシャンクスは仲間の一人という感じがしますよね。
今回のワンピース95巻では”仮面”のような意味合いがあるように感じましたが、、、、
シャンクスについての考察があれば、ぜひコメント欄に!
コメントはこちら
コミックスの登場人物紹介で毎巻シャンクスは載ってますよね?
本編に出ていない時も
何も気にせず読んでいたのですが、いつからか違和感を覚えました。
確かに、ルフィの恩人、尊敬する人物、重要なキャラクターとして載るのは分かるのですが、、
そこで考えたのが【毎巻本編にも出ているキャラクターって誰だろう?】と考えたとき、、、
隠しキャラ、尾田さんの遊び心としか思っていなかった【パンダマン】が思い浮かびました。
つまり
【シャンクス】➡️【毎巻キャラ紹介で載っている】➡️【毎巻出ているキャラ】➡️【パンダマン】
と考えれます。
いやいや笑 自分で考えたけどさすがにそれは、、と思っていたところ!
今回の表紙です。
つまり今回の表紙の意味は
何か特別な意味があるのではなく、そのままの意味
【シャンクス】➡️【パンダマン】
と、なるのではないでしょうか?
僕もシャンクスはパンダマンだと1年前から考察をしていて、頂上戦争の時の移動速度は何処にでも現れるパンダマンなら可能だと思います。
シャンクスの悪魔の実『ササササの実』で転身の能力だと思います。
天津、点心で転身の術的な、パンダで中国っぽいし…
シャンクスの2年前の身長199
パンダマンの身長200マスク分+1㎝
単行本の裏表紙にパンダマンの冒険がありますが、最後に大きな太陽にパンダマンが食べられています。
そのパンダマンがシャンクスと仮定した場合、その太陽はイム様を表していてシャンクスはイム様側に取り込まれたと捉える事が出来ます。
シャンクスはイム様に取り込まれ、パンダマンとして世界の危険因子を監視しています。
パンダマンの転身の能力は男に転身すればパンダマンに、女に転身すればパンダウーマン美に。
女しか居ない女ヶ島に居た時にパンダウーマン美しか居なかったのはそのせいでしょう。
仏教の中のダンマパダと言うものがあります。
イム様とシャンクスが関係があるのなら、ダンマパダとパンダマンをかけているのかもしれません。
因みにシャンクスのモデルはニルヴァーナなカート・コバーンだと思っています。
今まで出て来た一文字タイトル
“ね” “は”があります。
ねは、と続けば出てくる言葉、涅槃(ねはん)です。
涅槃=ニルヴァーナ
仏教→ニルヴァーナ、ダンマパダ
イム様→シャンクス、パンダマン
的な流れが出来上がります。
涅槃の意味の中に”死ぬ事”と言う意味もあります。
僕はワンピースの世界には死ねない呪いが存在していて、自由に死ねる事こそ本当の自由であると思っています。
カイドウが世界最強であるのに海賊王になれなかった理由にも繋がります。
この海で一番自由なやつが海賊王
と言う言葉もあるように
死ねない体で自由に死ねたからこそロジャーは本当の意味で海賊王になれたのです。
と言うわけで、ルフィの父親はおでんと言うことになります。
ドラゴンに眉毛が無いのは火炙りの処刑時に失ったんです。
それ以外の顔のパーツは一緒でしょ?
鼻、目、額
20年前に処刑で死んだとされるおでんが実は逃げて生き続けていて、19年前にルフィを出産しているとしたら…?
ドラゴン=おでんという事も全然考えられます。使ってる技名も銃だし。
脱線に次ぐ脱線。
ようするにシャンクスはパンダマンです。